初心者にもおすすめ!日和田山で感じた奥武蔵の魅力

登山

はじめに

埼玉県日高市にある日和田山(305m)は、駅から近く、短時間でもしっかり登山気分を味わえる奥武蔵の人気低山です。
岩場や展望、そしてその先に続く静かな縦走路まで楽しめるのが特徴で、初心者からベテランまで多くの登山者に親しまれています。
今回は日和田山を起点に、物見山・ユガテを経て東吾野駅へ下山するルートを歩いてきました。

日和田山とは

日和田山は標高こそ305mと低いものの、登山道の変化に富んだ山です。
金刀比羅神社直下の男坂・女坂の分岐が有名で、特に男坂は短いながら岩場が続き、「低山でも登山らしさ」を感じさせてくれます。
また、高麗駅から徒歩でアクセスできる点も大きな魅力で、思い立ったらすぐに登れる山として知られています。

登山の目的・選んだ理由

今回の登山の目的は、気軽に登れる低山を楽しんだあと、ユガテで山飯を作ってゆっくり過ごすことでした。
日和田山は短時間で登れて達成感もあり、その先に物見山やユガテといった落ち着いた場所が続きます。

特にユガテは、ベンチや広場が整備されており、火を使わない簡単な調理であれば山飯を楽しむのにちょうど良い場所。
登ること自体が目的になりがちな登山ですが、今回は「歩いた先で何を楽しむか」を大切にした山行にしたいと考えました。

日和田山でしっかり体を動かし、奥武蔵の静かな縦走路を歩いたあと、ユガテで腰を下ろして山飯を食べる。
低山だからこそ時間に余裕が生まれ、景色や食事、山の空気そのものを味わえる──
そんな山の楽しみ方ができる点が、このルートを選んだ一番の理由です。

アクセス・登山ルート

使用ルート

今回のルートは、西武池袋線の高麗駅を起点に日和田山へ登り、奥武蔵の低山をつなぎながら東吾野駅へ下山する縦走ルートです。
高麗駅から日和田山登山口へ向かい、金刀比羅神社を経て日和田山山頂へ。その後は高指山、物見山とピークをつないで進み、小瀬名富士を経由して東ムカイ山へ向かいました。

さらに愛宕山、観音ヶ岳、スカリ山と奥武蔵らしい静かな尾根道を歩き、休憩地として人気のユガテに到着。
ユガテでゆっくりと過ごしたあとは橋本山へ登り返し、途中の展望ポイントを経て福徳寺方面へ下山。
最終的に福徳寺登山口から東吾野駅へ向かい、縦走を締めくくりました。

日和田山の賑わいと、その先に続く落ち着いた里山の雰囲気の両方を楽しめる、奥武蔵らしさを感じられるルートです。

登山口までのアクセス方法

西武池袋線・高麗駅がスタート地点。
駅を出てすぐ日和田山方面へ向かう道があり、案内も多く迷いにくいのが特徴です。

巾着田や駐車場を横目に歩き、日和田山登山口まではおよそ20分ほど。
アプローチが短く、登山前に無理なく体を慣らせる点は初心者にも安心です。

登山レポート

08:39、高麗駅を出発。
舗装路を歩きながら徐々に山へ近づいていく感覚が心地よく、09:00には日和田山登山口へ到着しました。

登山開始後しばらくして金刀比羅神社へ。
ここから男坂を選択。岩場は短時間ですが、手足を使って登る感覚があり、適度な緊張感があります。
09:42、日和田山山頂に到着。低山ながら展望があり、達成感もしっかり。

その後は高指山、物見山へと縦走。
道は明瞭で歩きやすく、初心者でも安心して進めます。
小瀬名富士から先は人も減り、奥武蔵らしい静かな山歩きに。

東ムカイ山、観音ヶ岳を経てスカリ山へ。
アップダウンはあるものの、急登は少なく、淡々と歩くのが楽しい区間です。

11:48、ユガテに到着。
広場でゆっくり休憩し、里山の雰囲気に癒されました。
その後は橋本山、展望ポイントを通過し、13:35に東吾野駅へ無事下山。

まとめ

日和田山は、

  • 駅から近くアクセス抜群
  • 岩場・展望・縦走と要素が豊富
  • 初心者でも無理なく登山の楽しさを感じられる

という、低山ハイクのお手本のような山です。
さらに物見山やユガテまで足を延ばせば、奥武蔵らしい静かな縦走も楽しめます。

「初めての低山登山」から「少し長めの山歩き」まで対応できる日和田山。
季節を変えて何度でも歩きたくなる、そんな魅力の詰まった山でした。

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