スノーボードを新調することを決めてから、店舗やネットでボードを漁りまくっていて気付いたことがあります。
スノーボードのデザインは好みの物がない・・
同様の事を思ったことがある人がいるのないかと思い、痛ボード(オリジナルデザインボード)作成までをまとめました。
まずはスノーボードを手に入れる

ボードはとにかく値段を抑えて手に入れる
痛ボードにすることを決意したので、ボードはデザインを無視して性能と値段のみで選べます。
今回は店舗で型落ち品でセールをしていたこの板を購入。
自分のスノーボードスタイルに合った形状の板で、長さを自分の身長に合わせるだけなので、
当初デザイン込みで探していた時よりも圧倒的に早く見つかります。
痛ボードにすることで考慮する点
全面のデザインを自分で変更するのですが、実際にデザインが見える箇所は両端の部分がメインとなります。(ビンディングがとりつく箇所は隠れてしまう)
デザインを全面に出したい場合はある程度ボード幅があるものを選ぶ必要があります。
幅が狭い板を選ぶ場合は、幅が狭くても映えるデザインを自分で設計しましょう。
痛ボードステッカーの発注

痛ボードのデザインを決める
痛ボードのデザインはいくつかの画像から業者に作成してもらう方法と、すべて自分で作成する方法があります。
今回はすべて自分で作成してみました。
このためだけに画像加工アプリを購入するのもいやなので、すべてペイントのみで作成。
必要な画像さえ集めればペイントだけでもある程度のできで作ることができました。
痛ボードステッカーの発注先を決める
今回ステッカー作成を「痛車ステッカー製作専門店」に製作していただきました。
今回はデザインまで自分で作ったのでトータルの金額は約1万円ほどかかりました。
依頼してからステッカーが届くまでおおよそ1カ月となります。
ステッカーを貼り付け痛ボードを完成させる
ステッカー貼り付け用の道具
ステッカーが届いたら、ステッカーを貼り付け用の道具を用意します。
- スキージー(へら)
- カッター(デザインカッターが望ましい)
- マスキングテープ
- 脱脂スプレー(任意)
実際にステッカーを張り付ける

ステッカーを張り付ける前に脱脂スプレーで表面を脱脂していきます。
今回は新品なのでさっと済ませます。
貼る位置を決めたらマスキングテープで固定していきます。
片側から少しずつ剝がしながらスキージーで空気を抜いていきます。
全体を張り付けたら、ボードの形状に合わせてカッターで切り取っていきます。
ステッカーの切断は先端に角度をつけて切ったりなど、凝りだすと終わりがないので、
自分が満足する形状になれば終了です。
まとめ
出来上がりは非常に満足しています。
実際に何度もゲレンデやバックカントリーで滑っていますが、ステッカーの剥がれもありません。
また、所々ぶつけてしまっていますが、ボードの傷防止にもなっているので
ボードを長持ちさせることにも繋がっています。
そんなに難しくないので興味ある人はやってみてください。

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